原因

運転中にめまいや頭痛、意識の低下などの症状につながるのがシックカー症候群と呼ばれるものです。家の中において同じような症状が起こるのがシックハウス 症候群と呼ばれており、それの自動車バージョンですからシックカー症候群と呼ばれています。これは自動車メーカーが、新車として売り出す前に事前に材質な どに工夫を凝らしてなるべく症候群にならないようにしているので話題になることもありませんが、実際に症状が起こっているのは事実なのです。

 

ではどうして このシックカー症候群になるのか原因を調べてみると、それは自動車の内装に使われている揮発性有機化合物(VDC)が原因です。揮発性有機化合物は車の シートや内張りなどに使用されていることがとても多く、ドライバーや同乗者がすごく身近に接する部分でもあります。そこから気化した揮発性有機化合物が、 人体へと吸い込まれることによって前述のような症状を引き起こすのです。

 

特にシックハウス症候群の新築の家と同じように、新車の場合においては揮発性有機 化合物が気化しやすく注意が必要です。それから夏場の車内では同じように揮発性有機化合物が気化しやすいですし、高級車は内装に揮発性有機化合物を多く使 うのでシックカー症候群になりやすいのです。