対策

シックカー症候群は自動車の車内における危険な症状とされていますが、これは、あのシックハウス症候群と同じものであるにもかかわらず、ハウスの方ばかり が取り上げられて自動車の方はあまり有名になることはありません。何故かと言うと、この実例が今の自動車においてはあまり見られないからです。
 

しかし、有 名で無いだけで実際にこの症状が起こる可能性が自分の車にもある、と言うことは忘れてはいけません。何故あまり有名にならないのかと言うと、そもそも新車 としてその自動車が売り出されはじめる前から、自動車メーカーがシックカー症候群の対策を取っているからです。シックカー症候群をふせぐために自動車メー カーはいろいろな対策をしています。

 

たとえば、トヨタはVDCの発生しない部品を自動車に採用していたり、マツダはVDCの除去剤を加えた空気清浄フィル ターをオプションパーツに設定しました。三菱では天井にホルムアルデヒドを吸収する材質を使用しています。また、シックカー症候群の症状であるくしゃみや めまいなどが自動車を運転していて出てきた場合には、ドライビングのときに窓を開けて換気をしたり、あまり運転をしないように心がけるなどと言うことが個 人の対策となっています。