夏場の車内

太陽がさんさんと照りつけ、身体が水分を欲し、海水浴場やキャンプ場では大勢の人でにぎわうのが夏と言う1年のシーズンですが、この夏の自動車の車内にお いても気をつけなければいけません。よく、子供を置き去りにしたまま車を離れてしまい、結果として悲惨なことになってしまうなどと言ういたたまれない事件 が多発する季節であることも知られていますが、それとはまたべつに、シックカー症候群に気をつけなければいけないシーズンでもあるのがこの夏と言う季節な のです。

 

何故、夏場の自動車の車内がシックカー症候群に気をつけなければいけない場所であるのかと言うと、そもそもこのシックカー症候群と言うのは『20 度以上』の気温でなりやすくなると言われています。そして、夏の自動車の車内は一種のサウナの状態でありますから、シートの温度は熱湯の温度とあまり変わ らない『80度』近くまで熱くなってしまうこともあります。するとそのシートや、ウッドパネルなどにふくまれている揮発性の有機化合物が揮発してしまい、 シックカー症候群になりやすくなってしまうのです。ですから長時間の運転を避けたり、窓を開けて換気をして車内の温度を下げるなどと言うことを忘れないよ うにしましょう。