症候群になりやすい車内

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シックカー症候群になりやすい車内の状況は、実はかぎられていると言っても過言ではありません。そもそも、車内のシートやウッドパネルなどに使われている 有機溶剤などが揮発して、それを体内に吸い込むことでめまいや頭痛などの症状が出るのがシックカー症候群ですが、この揮発しやすい車内の状況は大きく分け て3つあることがわかっています。

 

まずひとつ目は、新築の家で起こりやすいシックハウス症候群と同じように、新車が納車されて、それでしばらく運転してい るときになりやすくなります。それからふたつ目は、気温が高くなる夏のシーズンにおいて、車内の温度がサウナのように暑くなってしまうことで、有機溶剤が 揮発しやすくなってしまうことです。これはドライビングのときに窓を開けて換気をしたり、長時間運転をしないことで防止することが出来ます。

 

そして3つ目 は日本車、外車問わずに高級車に乗っているドライバーが注意しなければいけません。高級車は名前の通り内装の材質も『高級』ですから、ウッドパネルや革張 りのシートなどにこうした溶剤がふくまれており、それがシックカー症候群の原因になってしまうのです。こうした自動車が、シックカー症候群の危険性が高い と言われています。